仕事を辞めたいけど甘え?私が退職を決めた3つの基準

仕事を辞めたい20代へ

はじめに

「仕事を辞めたい」

そう思ったとき、最初に出てくるのは不安でした。

本当に辞めていいのか。

ただの甘えではないのか。

短期離職したら、次がなくなるのではないか。

新卒で入った会社を約1年で辞めると決めるまで、私も何度も考えました。

ただ、感情だけで決めるのは怖い。

そんなとき、とある基準をを知りました。

それは「仕事の7割が理解できているか」という前提のもと、

  1. 求めるスキルが身につくか
  2. 行きたいポジションがあるか
  3. 強いストレスが続いているか

というもの。

この記事では、この3つをどう考えたのかを書きます。

3つの基準

ここではそれぞれの基準をもとに考えたことを書いていきます。

基準1:スキル

まず見たのは、今の仕事で身につくスキルです。

私が本当に行きたかったのは事務職でした。

落ち着いた環境で、事務作業をする働き方に移りたい。

でも、当時の仕事で身につくのは、主に接客とレジ業務、会員サービスの案内です。

もちろん、それらが無駄だったわけではありません。

お客様に説明する力。

忙しい中で処理する力。

相手の反応を見て話す力。

そういう経験は残ります。

ただ、私が欲しかった事務スキルとは違いました。

パソコンを使った事務処理。

資料作成。

電話やメール対応。

オフィスでの業務経験。

そういう方向に進みたいのに、今の仕事を続けても近づけない。

ここで、最初の違和感がはっきりしました。

基準2:ポジション

次に見たのは、今の職場で行きたいポジションがあるかです。

上司になりたいか。

同じ売り場で長く働きたいか。

本社や別部署に行きたいと思えるか。

私の場合、どれも心からは思えませんでした。

もちろん、職場には尊敬できる人もいました。

仕事ができる人もいます。

でも、自分がその働き方をしたいかと聞かれると、答えは違う。

「この人みたいになりたい」と思える未来が、今の職場の中にありませんでした。

続けた先に行きたい場所がない。

これは、かなり大きな判断材料でした。

基準3:ストレス

最後に見たのは、ストレスです。

一時的につらいだけなのか。

ずっと続いているものなのか。

ここを分けて考えました。

私の場合、つらかったのは一日だけではありません。

レジでの営業案内。

正社員としての責任。

教わっていない業務まで求められる感覚。

成果を出しても楽しくないこと。

毎朝、会社に行くのが憂鬱になること。

それが積み重なっていました。

嫌なことが一つあったから辞めたいのではなく、仕事の構造そのものが自分に合っていない。

そう整理できたとき、少しだけ冷静になれます。

3つがそろったら要注意

私の場合は、

求めるスキルが身につかない。

行きたいポジションがない。

強いストレスが続いている。

この3つがそろっていました。

だから、辞めたいという気持ちを「甘え」で片づけるのは違うと思いました。

逆に言えば、どれか一つだけなら、すぐに辞める以外の選択肢もあります。

スキルが身につくなら、期間を決めて続ける。

行きたいポジションがあるなら、異動や相談を考える。

ストレスが一時的なら、休む、相談する、環境を調整する。

でも、全部が厳しいなら、次の選択肢を探していい。

私はそう考えました。

お金も判断材料

辞めるかどうかを考えるとき、お金も避けて通れません。

退職を決めた時点で、貯金は約50万円。

毎月、家賃や生活費の支払いもあります。

退職後にも給与は入る予定でしたが、無職期間中の生活費、健康保険、年金、住民税を考える必要がありました。

だから私は、まず「次の給料日までにいくら必要か」を見える化します。

仕事を辞めたい人に、いきなり転職サイトを見るより先に固定費を見ることを勧めたいです。

気合いでは生活できません。

でも、数字にすると不安は少しだけ扱いやすくなります。

まとめ

仕事を辞めたいと思ったとき、感情だけで決めるのは怖いです。

でも、感情を無視して心を病んでしまうと、この先何十年かを苦しいままで過ごすことになります。

「いやだ」という気持ちだけで辞めたくない方が、将来を考えて客観的に判断できる基準をお伝えしました。

ぜひ参考になさってください。

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